スキューバダイビングで使うダイビングスーツの種類は大きく分けて2つあるのはご存知でしょうか?
1つ目はスキューバダイビング以外の色々なマリンスポーツでも使われていることの多い、おそらく一般でも多くの人が知っているであろうウエットスーツ、2つ目はウエット程知られていないが地域によってはとても重要になってくるドライスーツです。
この2つの違いは生地、形、保温の仕組み等があります。どちらもそれぞれの特徴を持っていて、スキューバダイビングをする際の季節によって使い分けている人が殆どかと思います
では、そのスキューバダイビングをする際が季節の変わり目だった場合はどうすれば良いのでしょうか?夏はウエット、冬はドライというのは想像に難くないですが、じゃあ春は?秋は?その他の防寒具、例えばグローブを冬用に代えるのはいつごろ?フードは?など実際に自分で選んで持っていく時に細かい落とし穴があったりします。一般的に言われている温度とスーツの関係を理解していくこともスキューバダイビングを続けるにあたって欠かせないことと思いますので、ここで説明していきたいと思います。
もちろん暑さに強かったり逆に弱かったりなど多少なりとも個人差があるので、軽い参考程度にでもなればと思います。
でも結局はご自分が通っているダイビングスクールがあるのなら、スキューバダイビングのプロフェッショナルであるショップスタッフに相談するのが一番確実で安心だということをご理解願います